さよならの時

昨日、にゃんピーが旅立ちました。約14歳9ヶ月。出会ってからは14年7ヶ月。
私の腕の中で静かに最後は何回かの深い溜め息をつき逝きました。
今月半ばから食欲が落ち始めて水ばかり飲むようになり、それでも缶のフードは良く食べていて元気でしたが、金曜日から水を飲むのもやっとになり、起き上がる事も出来なくなりみるみるうちに弱り危篤となりました。呼ぶとシッポで返事をしていたのもやがてまぶたを動かすだけになり、もう呼んでも返事がなくなり呼吸だけをしている状態になりました。金曜日の晩はほとんど眠らずに見守りました。なんとか持ちこたえて土曜の心地よい午後の陽ざしの中で息をひきとりました。病院が大嫌いなにゃんピーだったし病院の冷たいゲージに入れられて点滴をされて逝くのたげは忍びないし、延命はしたくなかったので自然なままで逝きました。
ありがとうとごめんねを何度も繰り返し言いながらこんなにどこから涙が出るのだろうってくらい泣きました。にゃんピーが私の所に来てくれて、いつも側に居てくれた事に言い尽くせない感謝です。もう少し側に居て欲しかったけど、にゃんピーももう疲れてしまったのかな。
昨晩はまた息を吐き返すかも⁉︎と何度も確認したけどね(笑) 起きなかった。
覚悟は随分前からしていたけど、にゃんピーの居ない毎日に慣れるまでまだまだメソメソしてしまいそうです。メソメソしながら時間が、ミミとココが癒してくれるんだろうな。
ありがとう さようなら にゃんピー


近くにペット霊園があったのでそこで火葬してもらった。投薬も何もしなかったので綺麗なお骨だったよ。骨壺も写真が付けられるのにしてもらった。
それにしても、あとミミとココと2回もこの試練を乗り越えられるのだろうか⁈ 最後まで責任をもってみとらなければいけないのたけどね(泣)。。